So Sad to Fall in Battle [ナベ論]
梯久美子さんの「散るぞ悲しき」の英訳版。
オリジナルは映画「硫黄島からの手紙」のパンフレットにも載っていて、あのAmazonでトップ100入りしたこともある本。
昨日も記事に山本五十六を持って来たのは「世紀のラブレター(これも梯さんの著書)」がらみ(というか“こじつけ”
「世紀のラブレター」については表ブログで紹介しただけだけど、母が僕の隣で今読んでます(笑)
それはさておき、この記事で「散るぞ悲しき」を持って来たのは、今日の文学の授業で配られたプリントの最後の問題に「あなたの好きな本(漫画でも可)を1つ取り上げて面白い点を書きなさい」と書いてあったから。
ただ、「散るぞ悲しき」はフィクションではなくて実際に起こった出来事(ノンフィクション)。
という事は、ミステリー小説やライトノベル小説みたいに“面白い”も何もない。
“良かった点”なら結構あったけど、“面白い点”だとどうにも・・・( ̄  ̄;)
他に何も思い浮かばなかったし漫画でも可だったから、プリントには「サザエさん」と記入。
理由も「4コママンガで読みやすく日常でよくありがちな~」とそれらしいことを書いて提出( ・∀・)/□←プリント
今は履修登録期間中だから、登録してないという状況になったらもう笑うしかないけどね~(T▽T)←
【参考】
散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫 か 50-1)
- 作者: 梯 久美子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/07/29
- メディア: 文庫
↑持ち運びやすいサイズになりました♪
↑主演の渡辺謙さんは作中で栗林中将を演じる際に「散るぞ悲しき」を読みました☆彡
文学の授業のプリントの問題、おもしろい本の作品名とその点っていうものだったんですね。
確かに、ノンフィクションだったりすると良かった点はあっても面白みには欠けるかもしれませんよね。
感動した作品とかにしてくれたら良かったのにね^^
by ゆりあ (2008-09-30 18:38)